独断と偏見に基づく、ちょっと勉強になる漫画ベストを3つ紹介します。
漫画なので当然すべてを鵜呑みにはしませんが、読みながら人生の勉強にもなった漫画たちです。
2024年8月時点での私の気持ちに基づくものです。
どんな主人公が、何をして、どうなっていく物語かでふわっと紹介しますね。
ひだりしょせん他人事ですから
何か気づいたらドラマ化してましたね(笑)
いわゆる弁護士ものですね。
ただ、普通と違うのは、我々の身近でも本当に起きてそうな出来事を取り上げていることです。
例えば、SNSでなにげなく書いた誹謗中傷が、どのようにして本人特定され、懲罰を受けるのか・・みたいな。
え~主人公は、保田理という弁護士で、「他人事」をもっとうにネットトラブルを中心に案件を解決していく。
一般ブロガーの相談やアイドル、スポーツ選手まで、さまざまな相手の案件を助手とともに解決?していく。
名言は
「炎上の渦中にいると自分が世界の中心に思えちゃうけど、実際は世界のほんの一部。コミュニティがズレたら誰も知らなかったりする。でも情報はネット上に残り続ける。」
しょせん他人事ですから 第3巻より
結構刺さるフレーズはこのほかにもあります。
未完結で、7巻まで出てます。
法律に関することが書いてあり、難しそうなのですが、一般人にもわかるレベルで書いてありサクサク読めます。
明日の敵と今日の握手を
ちょっと内容の説明が難しいです(笑)
『幼女戦記』のカルロ・ゼン最新作で、ん~外交の話です。
心理戦?で相手をどう落とすか・・の参考になります(笑)
頭を結構使うのと、スカッともするかな?(笑)
ごめんなさい、これくらいしか説明できないので後は読んでみてください。
頭でっかちの人にはとても良いと思います。
伝える能力が私になくて残念ですが、私は結構好きな上位に入る漫画です。
強いて言うなら、超正論を言う(伴った行動もする)人の気持ちがわからない上司と、外交の仕事をする話ですかね。
名言は~~
「ああ ついでに覚えておくといい
ミスター・アボットが『頭を下げた』のは
ミス・オーメロッドを庇うためじゃなくて
『庇ってやるぞ』というマウント行為でもある」
「意図的に不始末をさせて 尻拭いしてやって
影響力を入手しようとしてくる外交相手もいる
といういい教材だね~」
明日の敵と今日の握手を 3巻より
まあ、だまされたと思って読んでみてください。
面白いと思う人とは気が合うと思います(笑)
ケーキの切れない非行少年たち
少年院にいる少年のその背景にある知能の問題やさらに複雑な環境などなどに触れるもの。
もともとは小説なんですかね。最近ドラマ化もされてたかな。
少年院で精神医療業務を勤める医師の主人公は、少年院に来る子供たちの中に「ケーキを3等分する」ことができないことを見つける。
彼ら彼女らの後ろに見える知能の問題と向き合う漫画。
まあ単純に、人間について考える機会になりますかね。
子供がいたりして、色々と思い悩むきっかけにもなる気もしたので、皆さんに是非おすすめ!とまでは明言できないですかね。
少なくとも私は、日頃から考えてもいますが、改めて人間の行動や言動、その背景などを考えるきっかけにはなりました。
名言と言っていいかわからないけど、
「つまり 35人クラスだと
その中の約5人は境界知能・・・・・・
社会にはそれだけしんどい人や
苦しい思いをしている子どもたちがいる
可能性があるってことなんだ」
ケーキの切れない非行少年たち 第1巻より
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