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【いぼ痔・内痔核】入院初日

治療記録

※この記事は2020年8月に書いたものです

すみません、更新どころではありませんでした。

あと、スマホのデザリングでネットを使用しているのですが、

データ上限に達しました。笑

入院~手術前

さて、土曜日に入院、当日手術だったわけですが、

まず部屋に行き(個室料金は払えないので集団部屋)

院内のよくみるレンタル着(病衣)に着替えました。

あ、COVID-19の関係で、集団部屋といってもほとんど人はいません。

手術準備で、点滴と浣腸(知らない人は調べてください)があるのですが、

どうやら浣腸が合わないらしく、行った途端、

冷や汗が止まらず、めまいと嘔気に襲われました。出だしは最悪です。

しばらくして落ち着き、点滴後に手術へ(ここまでで入院から1~2時間?)。

※手術後はしばらく動けないので、

手術前にベッドサイドの環境を整えておくことをお勧めします(手の届く範囲にi phoneなど)。

手術

腰椎麻酔で、腹臥位で若干殿部が高くなっており、

下肢は開脚できるようになっている特殊な寝台?に寝て、手術開始。

逆分娩台のようなイメージです。

私は内痔核(いわゆるいぼ痔)の根治術を受けました。

腰椎麻酔なので下半身の感覚はない一方で、意識はあるため、音などは聞こえてきます。

ものの30分程度で手術は終了しました。

痛みはありませんが、手術中に肛門部分を引っ張っているため(大腸も引っ張られる?)、腹部に違和感があるときがあります。

例えるならば、「金的を殴られて10秒経過したあたりの痛み」に近い違和感です(全然我慢できる範囲です)。女性で例えた場合は、生理痛に近いと聞きました。

※手術自体は意外とあっけなく終わった印象です。

手術後

ストレッチャーでベッドへ戻り、下肢が使えないので上肢体幹をうまく使って寝返りました。

下肢の筋肉を収縮させようと試みましたが、無理でした。

大腿四頭筋の単独収縮はできました。しかし、とてつもない違和感です。

手術後8時間はベッド上安静でしたので、ひたすら寝てました。

ベッドサイドにi phoneを置いておいたお陰で、暇はせずに済みました。

腰椎麻酔の副作用が怖かったため、頭部は動かさないように心がけていましたが、麻酔が切れていくにしたがって、術部の痛みと同時に気持ち悪さが出てきてしまい、術後8時間が経過してもふらふらでした。

術部の痛みもまあまあありますが、気持ち悪さが本当に「つらかった」入院初日でした。

この部分は、まさに味わった人しかわからないつらさなのだと思います。

そして、優しい看護師さんはたしかに天使に見えました。

※腰椎麻酔の場合、じっと動かないことをお勧めします。

以上、忘れないうちにと思い、殴り書きで恐縮ですが書きました。

省略しながら、入院2日目以降も合間を見て書ければと思います。

上記をみると、手術したくないなと思われるかもですが、

入院4日目の今日はずいぶん楽に過ごせています。

周囲を見ていても思いますが、経過にかなり個人差がある印象です。

ただ、創部は確実によくなりますから、完治した際には非常に嬉しいものなのでしょう。

消灯時間も早いので、ではまた。

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